HollyWood Park
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新装阪神に賭ける!
最後の勝負
 お久しぶりです。少し休んだ間にもう有馬記念ですね。ついにディープインパクトが引退です。おそらく有終の美を飾ると思います。天気も晴れそうですし。ダイワメジャーが引っ張る流れでどこまでまくっていくか、それとも直線で交わすのか、最後なのでJCより派手な勝ち方を見たいものです。

 ただ私にとっては土曜日のレースが勝負です。狙っていたアクシオン、ヒカルベガが出走するからです。中山というのが少し不安ですが、この2頭を軸に連勝を狙います。阪神のラジオNIKKEI賞を含めた3レース、負けたら今年はお終いということで勝負します。

 まず先陣はクリスマスC。準オープンながらなかなk骨のあるメンバーが揃いました。展開を考えるとサウスポールの逃げは間違いなさそうです。この馬もなかなかの実力で、春の府中1600万下ではハンデ56kgで2着に粘った経験があります。だいたい1000mを58秒中程のやや速めのペースで逃げてます。
 先行しそうなのはアクシオン、コマノルカンあたりでしょうか。シンボリウエストは先行するスピードがありますが距離を考えて控えるのではないかと思います。マツリダゴッホは自在性があるのでペースが速いと判断すれば抑えるでしょう。ニホンピロキースやファイトクラブは差し馬だと思いますが、内枠を活かし先行する可能性もいくらかあります。ただ全体でどうしても先行という馬はいなそうなので、激しい先行争いにはならないでしょう。このような展開を頭に入れ、各馬について考えてみます。

1 プライマリーケア
 ここは休み明けです。福島・札幌で3勝と平坦巧者と思いきや、中山1800mで勝った実績もあります。デビュー当時は逃げていましたが、最近は後方からの競馬が続いています。これが狙ったものか、先行できないのか、分かりません。この前勝ったのが1年半以上前で、しかも休み明け。上昇度はないのではないでしょうか。

2 ファイトクラブ
 このクラスを2勝している実績馬。中山1800mコースも勝ったことがあります。ただ昨年この時期に勝って以降は不振が続きました。久々好走のテレビ静岡賞は勝ち馬以外低調なメンバーで、恵まれた感があります。ここ2走はそんなに負けてませんが4着と馬券対象外。今回も掲示板くらいのように思います。

3 ニホンピロキース
 昨年秋にこのクラスに上がった後は好走を続け、オープン入り目前で1年足踏みしています。それでも夏の小倉記念3着と、ここで勝ち負けできる力はあると思います。ただし今年は10回以上出走して連対は1回のみ。軸としては少し勢いに欠け、弱いかと。小倉巧者なのでは?という疑惑もあります。

4 ワイルドファイアー
 1000万下を卒業してから頭打ち。追い込みがはまった白秋Sでも4着で、すでに7歳。苦しいと思います。

5 モエレソーブラッズ
 2歳秋に中央入りしてから表街道を走りましたが、結果は惨敗。前走ではダートも試しましたが不発。ここも条件戦とはいえメンバーが揃っており、上位進出は難しいのではないでしょうか。

6 トウカイエール
 2400、2500くらいに実績は集中しています。コーナーを4回回るのは慣れてそうですが、1000m58秒台のペースはどうでしょうか。前走は2000m戦で4着でしたが前半1000mが61秒台のスローペースでした。

7 キングエクスプレス
 4勝中3勝がローカル競馬。2000mでは2分1秒台、1800mでは1分50秒台くらいで好走しており、地方の荒れ気味の馬場が得意なのではないでしょうか。

8 マツリダゴッホ 
 勢いのある3歳馬の1頭です。セントライト記念では落馬するなど重賞やオープンで能力を発揮できずにいますが、条件戦では4戦3勝と強いところを見せてます。以前見た写真からはオープンでも通用しそうだとい印象でした。横山ジョッキーも魅力で、ここは勝負になるでしょう。

9 ニシノアンサー
 昨年はホープフルSを勝ち、クラシック戦線を走りましたがいいところがありませんでした。馬を見たことはないのですが、早熟タイプなのかもしれません。

10 シンボリウエスト
 この秋5戦目。藤沢厩舎の年末攻勢の1頭です。日本に帰ってきてからは堅実な走りを続けています。距離はどうなのでしょうか。1400mくらいがベストのようにも思えますが、地力から軽視はできません。

11 インマイアイズ
 新馬戦以外、勝利はすべて1600m戦で、父サクラバクシンオーから考えても少し距離が長いと思います。

12 サウスポール
 先に触れたように1600万下ハンデ56kg好走は地力のある証拠です。距離も1800mはあってそうです。有力馬のマークが甘くなった時、怖い存在となりそうです。

13 アクシオン
 最近勢いのある3歳勢です。府中最終週に狙っていたのですが、熱発で回避しました。なんといっても菊花賞5着はこの後の金杯へ行っても人気になる実績です。中山コースですが先行しそうなので、軸は不動と考えています。

14 コマノルカン
 朝日杯以外は負けていない3歳馬。パドックで見ないと判断できません。

 以上、上位馬は強力で、特に最近好調な3歳馬に期待します。

 ◎アクシオン
 ○マツリダゴッホ
 △シンボリウエスト
 △ニホンピロキース
 △サウスポール
 注コマノルカン






 

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ディセンバーS
 久しぶりの投稿です。といっても予想だけ。パドックで見た感じ良さそうなので。人気ですけどね。

◎ブラックタイド スプリングSの再現を期待
○イースター 小柄ながらバランスがいい馬体

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朝日杯〜今年の出走馬〜
 おはようございます。今日は朝日杯です。天気は曇りですが、昨日の雨の影響はどうでしょうか。昨日の検討結果を基本に、今年の出走馬について考えたいと思います。

1 ジャングルテクノ Nasrullah
 有利な内枠を引き当てました。前走では内をすくい、先週の阪神で4着となったローブデコルテに勝ちました。内がぽっかり空くという、多頭数のこのレースではありえない展開に恵まれた印象です。オープン戦での好走実績がなく、5戦で2回、3着を外していることがマイナス材料です。

2 ゴールドアグリ Turn-to
 有利な内枠です。新潟2歳Sを勝ち、京王杯では後方から追いこむも届かず4着でした。新潟戦では上がり33秒台を連発しており、末脚は確かですが、先行力を見せたことがありません。また、重賞で戦った相手のレベルに疑問があります。新潟2歳Sで2着のメイネルーチェは牝馬重賞戦線で苦戦しており、京王杯2着マイネルフォーグは新馬戦で牝馬トップクラスのルミナスハーバーに5馬身くらい離されて負けています。

3 ドリームジャーニー Turn-to
 有利な内枠です。前走東スポ杯では道中上がったり下がったりしていましたが結局内で待機する形となり、直線狭いところを抜けて3着になっています。オープン好走実績、距離経験を兼ね備えています。長くいい脚を使っており、3歳のドリームパスポートのような存在になるかもしれません。マイナス材料は先行した経験がないことがです。馬体情報では2頭いた◎の1頭と、高い評価を得ました。

4 マイネルレーニア Turn-to
 新潟でデビューし、新潟2歳Sでは1番人気に押されましたが3着。すこし休んで出走した京王杯を僅差ながら勝ちました。この2戦はゴールドアグリのところで触れたように、レベルに疑問があります。比較的内枠ですし、先行できることはいいですね。他馬を見ると逃げそうな馬がいないので、逃げたければ逃げられます。休み明けの前走はマイナス8kg。これが調度いい馬体なのか、それともこれより減るようだとマイナスなのか、パドックで判断しなければいけません。

5 マイネルサニベル Native Dancer
 新潟戦で2回大きく負けています。オープンでの実績は一応1200mのカンナS、ききょうSで3、1着していますが、距離面でどうでしょうか。

6 アロマンシェス Native Dancer
 前走は京王杯で3着でした。クローバー賞から中央に挑戦して4戦未勝利。3回3着を外しています。差しての競馬しか経験がないのもマイナスです。

7 フライングアップル Nasrullah
 札幌デビューで福島でも戦い、迎えた前走はフサイチホウオーをいったん交わすも差し返されて2着でした。1700m以上の競馬しか経験がありませんが、過去にフサイチリシャール、タガノテイオーがいるので能力次第ですが、大きな問題ではないでしょう。父系がこのレースであまり実績のないNasrullahという点ですが、昨年3着したジャリスコライトと同じRahyの系統なので、あまり気にしなくてもいいかもしれません。馬体情報ではもう1頭の◎です。

8 アドマイヤホクト Nasrullah
 府中の1400mを連勝し、ここへ挑戦してきました。2戦とも1400m戦で先行しているので、おそらく前へは行けるのではないかと思います。ただしオープン実績、1600m以上の距離経験、Nasrullah系、2戦しか経験がない、とマイナス材料の方が多そうです。

9 ローレルゲレイロ Northern Dancer
 函館で1200m戦を3戦いずれも3着以内で乗り切り、距離延長となったデイリー杯では内から伸びて2着でした。直線最後の伸びを見ると、同じく出走のオースミダイドウの方が強そうに映ってますが、0.1秒の差しかありません。1200m戦重賞で先行しているので、先行力はありそうです。ただデイリー杯では勝ち馬と差がないのと同様に、4着のクラウンプリンセスともタイム差なし。クラウンプリンセスは牝馬重賞で苦戦しています。父系は実績のあるNorthern Dancer系です。


10 エーシンビーエル Nasrullah
 京都で3戦、1200m・1400m・1200mと使って2勝しています。アドマイヤホクトと同じくオープン実績、距離、父系にマイナス材料があります。サクラバクシンオー産駒で、距離を試す意味で使ってきたようです。

11 オースミダイドウ Turn-to
 3連勝中で1番人気。1、2戦目は逃げ切りで、前走デイリー杯では控えて差しきりを演じており、自在性があります。実績面でマイナスポイントはありませんが、不安は経験したレースのレベルです。デイリー杯で差の無い4着にクラウンプリンセスがいることが気になります。

12 マイネルシーガル Northern Dancer
 デビュー2連勝中で、前走はオープンのいちょうSを勝っています。ただし、いちょうS2着のエイシンイチモンジはその後低迷しており、オープン戦ですがそのレベルには疑問があります。枠は外側でやや不利かもしれません。先行した経験もありません。また、2戦しかキャリアがないことも不安材料で、過去にこのタイプで人気となった馬では、好走例でサクラプレジデントとアドマイヤドン、凡走例ではメテオバースト、ショウナンタキオンがいます。好走組はスケールの落ち気味な朝日杯の中で、後々活躍した実力馬です。この馬にそこまでのスケールを感じれば、買わないといけないでしょう。

13 コアレスレーサー Turn-to
 4戦して3着を2回外しています。距離、オープンでの実績もありません。枠も有利ではなく、買い目が乏しい馬です。

14 アドマイヤヘッド Nasrullah
 札幌2歳Sを2着した後、前走の京王杯では出遅れ、メンバー中最速の上がりで追い込むも、5着でした。距離、オープンでの実績はあります。札幌2歳Sでは牝馬重賞でそこそこ走っているイクスキューズの逃げを先行して捕らえています。マイナスは父系がNasrullah系であることと、14枠でしょう。父系に関しては新種牡馬アドマイヤコジーンの仔なので何とも言えませんが、14番枠は不利です。ここまで外で上位に来たのはメイショウボーラーのみです。

15 マイネルフォーグ Nasrullah
 京都で未勝利を勝って京王杯に挑戦し、先行しながら2着でした。初挑戦での2着は評価できるのですが、有力馬の出遅れで恵まれた感があります。今回は大外枠ということもあり、前走のようにうまくいくかどうか、といったところでしょう。

 以上、出走各馬を見てきました。過去のオープン実績、距離経験から残るのは、次の9頭です。

ゴールドアグリ 先行経験なし、レースレベル疑問
ドリームジャーニー 先行経験なし
マイネルレーニア レースレベル疑問、馬体減
フライングアップル 速い時計の経験なし、Nasrullah
ローレルゲレイロ レースレベル疑問
オースミダイドウ レースレベル疑問
マイネルシーガル レースレベル疑問、2戦のキャリア
アドマイヤヘッド 外枠、Nasrullah
マイネルフォーグ 外枠、レースレベル疑問、Nasrullah

 いずれも一長一短あります。今年は牝馬のレベルが高く、重賞戦線で牡馬と対戦している牝馬(マイネルーチェとクラウンプリンセス)が牝馬路線で苦戦している結果、レースレベル疑問が多くなっています。京王杯はアロマンシェスの好走から、あまりレベルは高くないと思います。競争能力で選ぶのが基本でしょうから、レースレベルに疑問があるタイプはあまり買いたくはないですね。
 先行経験についてゴールドアグリ、ドリームジャーニーがひっかかりますが、この2頭の中身は違います。ドリームジャーニーは6、7番手からの差しで、ゴールドアグリは9〜11番手からの追い込みなのです。

 以上から印は次の通りとします。

 ◎フライングアップル
 ○オースミダイドウ
 ▲ドリームジャーニー

 アドマイヤヘッド、マイネルレーニアは印候補だったのですが、アドマイヤヘッドは大外枠、マイネルレーニアは新潟2歳Sと京王杯の評価から無印としました。負けるとしたら、京王杯がハイレベルだったということだと思います。
 ドリームジャーニー評価を下げたのは、ここ最近の蛯名騎手の成績ですね。東スポ杯でゴール前追うのを止めたのは何故なのでしょうか。あとスタートも怖いので▲としました。

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朝日杯〜過去の出走馬〜
 こんばんは。今日は鳴尾記念を投票寸前で締め切りとなり、珍しく予想が当たるという最悪の展開でした。今日当たるということは・・・。2日連続でメインが当たることなど滅多にないので。明日は控えめの勝負にしようと思います。
 朝日杯の過去のレースを振り返ります。金曜の記事で書いたように、ここ最近は勝ち馬のスケールがダウンしています。今年も無敗馬はいるものの、クラシックの主役と思われる馬は暮れのレースに出走しそうなので、検討はスケールダウンしてきた年から行います。最初に、2000年から昨年までの上位馬を見ましょう。

1 3 メジロベイリー 1:34.5 06-07-04 35.4 10 Turn-to
2 8 タガノテイオー 1:34.6 06-07-07 35.5 1 Turn-to
3 14 ネイティヴハート 1:34.7 06-03-04 35.8 4 Nasrullah

1 1 アドマイヤドン 1:33.8 07-04-03 35.5 1 Native Dancer
2 10 ヤマノブリザード 1:33.9 11-10-08 34.9 2 Nasrullah
3 13 スターエルドラード 1:34.0 03-07-03 35.5 9 Northern Dancer

1 3 エイシンチャンプ 1:33.5 03-03-02 36.1 8 Native Dancer
2 1 サクラプレジデント 1:33.5 13-10-08 35.3 1 Turn-to
3 2 テイエムリキサン 1:33.6 14-13-11 35.1 5 Turn-to

1 1 コスモサンビーム 1:33.7 05-04-03 35.8 4 Northern Dancer
2 15 メイショウボーラー 1:33.7 01-01-01 36.2 1 Turn-to
3 2 アポインテッドデイ 1:33.8 3/4 02-02-02 36.1 10 Turn-to

1 7 マイネルレコルト 1:33.4 08-05-02 35.3 2 Northern Dancer
2 8 ストーミーカフェ 1:33.7 2 01-01-01 36.3 3 Turn-to
3 2 ペールギュント 1:33.8 11-14-15 35.0 1 Turn-to

1 12 フサイチリシャール 1:33.7 02-02-02 34.4 2 Northern Dancer
2 5 スーパーホーネット 1:33.7 07-07-06 34.0 5 Northern Dancer
3 7 ジャリスコライト 1:34.0 03-05-03 34.4 1 Nasrullah

 目に付くところをまとめると、こんな感じです。

■4コーナー5番手以内の先行馬が多く入着しています。逃げ粘りも6年中2回あります。逆に10番手以降の馬は苦しい。

■スケールは落ちているとはいえ、1番人気馬はすべて3着以内に入っており、警戒が必要。

■1〜3番枠が18頭中8頭います。逆に11番枠より外できているのは4頭と苦戦。

■父系を見ると、Turn-to系とNorthern Dancer系が同じくらいいますが、Turn-to系で勝ったのはメジロベイリーただ1頭。2001、2002年をNative Dancer系は連覇しましたが、最近はさっぱりです。

 上位人気に押されながら入着を果たせなかった馬を見てみましょう。

6 10 エイシンスペンサー 1:35.0 06-07-07 35.9 2 Northern Dancer
8 4 ウインラディウス 1:35.6 11-10-07 36.4 3 Turn-to

6 7 シベリアンメドウ 1:34.1 10-10-08 35.2 3 Princequillo

5 4 ワンダフルデイズ 1:33.9 09-08-07 35.9 2 Nasrullah
8 12 サイレントディール 1:34.4 01-01-01 37.5 3 Turn-to

6 7 メテオバースト 1:34.7 3 08-06-05 36.4 3 Turn-to
7 6 グレイトジャーニー 1:34.9 12-10-07 36.1 2 Turn-to

4 2 ショウナンタキオン 1:34.2 11-11-09 34.1 3 Turn-to

■暴走気味に逃げたサイレントディール以外はすべて差し馬。そのうち3頭は10番手以降からの競馬をしており、後手を踏んだものと思われる。

■Turn-to系が多い。

 次に上位着順のここまでの成績と距離経験を見てみましょう。

メジロベイリー 1-0-2-1 1800,1800,1600,1400
タガノテイオー 2-2-0-0 1800,1800,1800,1800
ネイティヴハート 4-1-0-0 1000,1600,1600,1400,1400

アドマイヤドン 2-0-0-0 D1400,1800
ヤマノブリザード 2-1-0-0 1500,1800,D1800
スターエルドラード 1-2-0-2 1200,1000,1200,1400,1600

エイシンチャンプ 2-4-0-2 D1200*2,D1400,1400,1600,1800*2,2000
サクラプレジデント 2-0-0-0 1200,1800
テイエムリキサン 2-2-0-1 1200,1800,1800,1800,1800

コスモサンビーム 3-2-0-1 D1200,1600,1200,1200,1400,1400
メイショウボーラー 4-0-0-0 1000,1200,1200,1600
アポインテッドデイ 1-2-0-0 1400,1400,1400

マイネルレコルト 3-0-0-1 1200,1400,1600,1400
ストーミーカフェ 2-1-0-0 1200,1500,1800
ペールギュント 2-1-1-0 1600,1800,1600,1800

フサイチリシャール 3-0-0-1 2000,2000,1800,1800
スーパーホーネット 2-0-1-1 1800,1500,1600,1400
ジャリスコライト 2-0-0-0 1800,1600

 さすがにこの時期G1に挑戦するだけあって成績は安定しています。3着を2回外している馬はスターエルドラドとエイシンチャンプ2頭しかいません。エイシンチャンプは8戦消化しているので、仕方ない面もあります。表記はしませんが、未勝利を勝ったばかりで優勝したメジロベイリー以外は、すべてオープンもしくは重賞で3着以内の好走実績がありました。
 距離についてはほとんどの馬が1600m以上を経験しています。距離経験が無かったのは、アポインテッドデイただ1頭でした。

 人気で3着以下となった馬ではどうでしょうか。考えられる敗因と合わせて示します。

エイシンスペンサー 2-0-0-0 1600,1800 オープン経験なし
ウインラディウス 1-1-1-0 1200,1500,1800 馬体減

シベリアンメドウ 3-0-0-0 D1200,D1400,1400 1600、芝良経験なし

ワンダフルデイズ 3-0-0-0 D1200,1400,1400 1600以上経験なし
サイレントディール 2-0-0-1 1600,1800,1800

メテオバースト 2-0-0-0 1600,1600
グレイトジャーニー 1-1-0-0 1400,1600

ショウナンタキオン 2-0-0-0 1400,1600 追い込み経験のみ

 成績は上位人気に押されるだけあって、安定しています。サイレントディールが1回、3着を外しているだけですから、ここを見ても上位入着馬と差別化できません。
 距離の点では、ワンダフルデイズとシベリアンメドウが1600m以上を経験していません。このタイプは数は少ないと思いますが、割り引きたいですね。
 オープン経験を見ると、エイシンスペンサーが500万下しか経験がありませんでした。牝馬のレースでは1戦1勝馬が波乱を起こしていますが、牡馬についてはオープン経験が大きくものをいっています。
 ショウナンタキオンは2戦とも直線の長い新潟コースで、2レースとも4コーナー10番手以降という競馬をしていました。朝日杯は中山のG1なので、よほど切れないとこの脚質では上位は難しいでしょう。
 ウインラディウスは札幌で安定した成績を残しており、東京スポーツ杯でもタガノテイオーからそれほど負けてはおらず、経験からはこの大敗は予想しづらい馬です。この馬の場合は、前走の東京スポーツ杯で馬体を10kg減らしており、そのままの体で出走してきています。調子に問題があったのではないかと思います。
 メテオバースト、グレイトジャーニーは両馬ともオープン戦で好走しており、距離1600mも経験済みでした。残る上位馬との差といえば、キャリア2戦ということがあげられます。後から見れば能力が頭打ちということもいえるので、このタイプの馬は写真やパドックでの様子から、キャリアを克服する程、競争能力がありそうか判断が必要です。

 最後に、上位馬と人気敗退馬の主要経験レースと勝利時の最大着差、1600持ち時計を比べます。

【上位組】
メジロベイリー 0.1 オープン、重賞なし 1:34.6
タガノテイオー 0.3 札幌2歳S、東スポ杯 1:48.5
ネイティヴハート 0.4 京王杯 1:22.2

アドマイヤドン D1.3 0.7 京都2歳 1:47.4
ヤマノブリザード 0.1 札幌2歳 1:30.1 15
スターエルドラード 0.2 函館2歳、新潟2歳、デイリー杯 1:22.5

エイシンチャンプ 0.1 デイリー杯、萩S、京都2歳 1:34.9
サクラプレジデント 0.6 札幌2歳 1:51.7
テイエムリキサン 0.4 札幌2歳、萩S 1:48.0

コスモサンビーム 0.5 小倉2歳、京王杯 1:21.8 14
メイショウボーラー 0.9 小倉2歳、デイリー杯 1:34.1
アポインテッドデイ 1.0 京王杯 1:22.0 14

マイネルレコルト 0.2 新潟2歳、京王杯 1:34.8
ストーミーカフェ 0.4 札幌2歳 1:49.9
ペールギュント 0.3 デイリー杯、東スポ杯 1:34.3

フサイチリシャール 0.5 萩S、東スポ杯 1:46.9
スーパーホーネット 0.1 デイリー杯 1:31.1 15
ジャリスコライト 0.4 いちょうS 1:35.9

【敗退組】
エイシンスペンサー 0.3 なし 1:35.7
ウインラディウス 0.3 東スポ杯 1:48.9 18
シベリアンメドウ D1.6,0.2 京王杯 1:25.8

ワンダフルデイズ D0.6,0.6 もみじS 1:21.7
サイレントディール 0.4 萩S 1:47.9 18

メテオバースト 0.9 いちょうS 1:35.8
グレイトジャーニー 0.2 デイリー杯 1:34.4

ショウナンタキオン 0.8 新潟2歳 1:35.0

 このデータからはあまりはっきりしたことは分かりませんでした。先に述べたように上位馬の方が敗退組より多くのレース経験があることは分かります。
 持ち時計は、上位馬で最低1400mで1分22秒台、1800mで1分48秒台は必要なようです。

 本日の検討は以上です。明日はこれまでの傾向から今年度出走馬について評価し、印を決定します。

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朝日杯〜過去のレース〜
 おはようございます。何も書かないまま金曜日となってしまいました。今週は牡馬2歳王者を決める朝日杯です。

1993 11.9-11.5-10.8-11.7-11.7-12.4-12.1-12.3 57.6 36.8 1:34.4
1994 12.9-11.0-11.0-11.7-12.1-12.2-12.0-11.8 58.7 36.0 1:34.7
1995 12.3-11.2-11.3-11.7-11.8-12.3-11.6-12.0 58.3 35.9 1:34.2
1996 12.3-10.5-11.1-11.3-12.0-12.8-13.2-13.1 57.2 39.1 1:36.3
1997 12.0-11.0-11.3-11.1-11.7-12.3-12.0-12.2 57.1 36.5 1:33.6
1998 12.5-11.2-11.4-11.8-12.0-12.2-12.2-12.0 58.9 36.4 1:35.3
1999 12.3-10.4-10.8-11.6-12.0-12.6-12.1-12.9 57.1 37.6 1:34.7
2000 12.3-11.2-11.5-11.7-11.7-12.0-11.9-12.2 58.4 36.1 1:34.5
2001 12.1-10.9-11.4-11.8-11.5-12.1-12.1-11.9 57.7 36.1 1:33.8
2002 12.5-11.1-10.7-11.2-11.4-11.7-12.3-12.6 56.9 36.6 1:33.5
2003 12.3-10.7-11.1-11.7-11.7-12.1-11.9-12.2 57.5 36.2 1:33.7
2004 12.3-10.8-10.9-11.4-12.0-12.0-11.8-12.2 57.4 36.0 1:33.4
2005 12.8-11.5-11.6-11.5-11.6-11.8-11.1-11.8 59.0 34.7 1:33.7

 とにかくペースが速く、13年中8回、前半1000mが58秒を切る流れとなっています。上がり3ハロンはバブルガムフェローの勝った1995年と昨年を除いた年で36秒台となっています。上がり3ハロンが速くなっている近年の競馬としては、2歳戦とはいえこれだけ上がりがかかっているレースはあまりないのではないでしょうか。
 かといって1ハロンで見て、12秒5以上に落ちるラップはほとんどありません。マイネルマックスの1996年の12.8-13.2-13.1というダート戦みたいなラップと、エイシンチャンプが勝った2002年の最後1ハロンだけです。この結果から、11秒前半の切れる脚というよりは12秒前後を続ける持久力が求められるレースといえそうです。
 ただし昨年については、フサイチリシャールが前半59.0秒というこのレースでは遅いペースを先行し、ラスト400mで11.1秒という脚を使っています。今年も出走馬にはあまり速いペースで逃げている馬がいないみたいなので、昨年のような流れも考えないといけないでしょう。後になってみて、2005年から傾向が変わっている、となるかもしれないのです。
 トータルの時計は速くなっています。以前は1分34秒台で驚かされたものです。1997年のグラスワンダーの1分33秒台はとてつもない時計と思われたのですが、2001年以降では馬場の影響もあるのか、当たり前のように1分33秒台を記録しています。

 それでは時計に象徴されるように、馬のレベルが上がっているのかと言われれば、そうでもないように感じたので、過去の連対馬とその後の競争生活での、芝のレースの勝利数を調べてみました。

朝日杯
1993 ナリタブライアン8 フィールドボンバー3
1994 フジキセキ1 スキーキャプテン1
1995 バブルガムフェロー4 エイシンガイモン4
1996 マイネルマックス1 オープニングテーマ2
1997 グラスワンダー5 マイネルラヴ3
1998 アドマイヤコジーン3 エイシンキャメロン1
1999 エイシンプレストン5 レジェンドハンター1
2000 メジロベイリー0 タガノテイオー0
2001 アドマイヤドン0 ヤマノブリザード1
2002 エイシンチャンプ1 サクラプレジデント2
2003 コスモサンビーム1 メイショウボーラー0
2004 マイネルレコルト0 ストーミーカフェ1
2005 フサイチリシャール0 スーパーホネット1

 1999年までは1994年と1996年を除く年で、3勝以上の馬がいます。この間の勝ち馬はすべて種牡馬になっており、このレースの勝利はその後の出世を約束してくれていました。
 1994年は連対2頭合わせて、日本で3レースしか走っていません。3レース中2勝なので、評価できると思います。1996年は上がり3ハロンが39.1秒とかかった年なので、レベルに疑問があります。
 2000年の2頭で0勝を記録してからは、3勝する馬はおらず、全馬合わせても7勝という寂しい結果となっています。原因としては、

 ■クラシックを目指す有力馬が距離を考え、暮れのラジオたんぱ杯  (名称変わったようですが)へ向かっていること
 ■ここへ出走するできる時期に有力馬がデビューしていないこと

 が考えられます。

 以上から、このレースはあまり後のことは考えず、この時期に速い時計を出せそうな馬をピックアップしていけばいいのではないでしょうか。できれば後々まで活躍できる馬が出現してくれた方が楽しいのですが、2000年以降はこういった傾向になっています。

テーマ:朝日杯FS - ジャンル:ギャンブル

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